どうも、トリガーです。
久々のパソコンネタでございます。
もう皆さんご存知かと思いますが先日大規模なシステム障害がありましたよね。
結局、CrowdStrike社が提供している Falcon Sensorというセキュリティーソフトが原因ということで幕を閉じました。
(正確には更新プログラムです。)
ちなみに、今回問題になったセキュリティーソフトはアップデートが強制的に行われていたようで一斉に被害が拡大した模様です。
ということで、実際に問題があったwindowsパソコンはwindowsが原因ではなく、Falcon Sensorというセキュリティーソフトが入っているwindowsパソコンのみでした。
ちなみに全世界のwindowsパソコンの中で障害にあったのは全体の1%未満だそうです。
(850万台が障害にあったようです)
システム障害の被害は全体的にすごかったのですがwindowsのパソコン自体の被害は思いのほか少なかったですね。
2024/7/19にシステム障害が起き始めたころニュースではwindowsがぁぁぁwとwindows全体に障害が起きてるみたいな感じで報道されていた気がしました。私も本当にwindows(マイクロソフト)が何かやらかしたかと思ってしまいましたよ。( ノД`)
飛んだとばっちりでしたね。ああいう、勘違いさせる報道はダメでしょう。報道は情報の鮮度が命なので、しょうがないと言えばしょうがないのですが、単なるシステム障害が起きたぐらいで止めておくべきでしたね。
でも、windows自体にはなにも影響がなくて本当に良かったです。システム自体になんかあったらもっと大変でしたからね。
話は変わりますが、システム更新の出始めは不具合は何気に多いのですぐには更新せず、少し時間をずらしてから行うのが得策だと思っています。
私はwindowsに限らず普段から期間(1~3か月)をずらして更新しているので取り分け大きなシステム障害にあっておりません。とくに、大規模アップデートはそうしております。
更新する場合も一度、別のパソコンでまず試してからメインパソコンでやることにしています。
もちろん、急を要する場合は、早めに更新した方が良いかと思いますが、特に問題がなさそうであれば、様子を見た方が変なトラブルは避けられるかと思います。
最も、今回は強制的に更新される仕様みたいでしたので、期間を開けることすらも出来なかったので被害が拡大したのでしょうね。
ましてや、企業で使うパソコン。セキュリティーの強化は早めにしたいところ。致し方ないのが現状ではあるんですけどね。
対応が難しいかもしれなかったです。
皆さんもシステム更新時にはお気を付けくださいね。あと、このブログは参考程度ということで最終の判断はご自身でお願い致しますm(_ _)m
ということで今回の記事はここまで、次回の記事でお会いしましょう。