PS5 Proは三つの点で大幅な性能をアップさせた。現行モデルPS5のGPUと比較するとコンピュートユニットの数が67%増加、レンダリング性能が45%向上、メモリは28%の高速化を実現。現行モデルのほぼ2倍向上させたと謳っている。
playstationスペクトル スーパーレゾリューション(PSSR)というAIライブラリを追加。現行モデルでは忠実に再現されたモードで30FPSしか出なかったが、PS5 Pro のパフォーマンスモードで60FPSまで出せるようになった。
現行PS5よりグラフィック性能がほぼ2倍。価格もほぼ2倍。
現行モデルのPS5は発売当初、6万円を切る価格で発売されたのに対しPS5 proは約12万円。
同じ金額で同等の性能ゲーミングPCを組むとなるとかなりの激安構成になります。
現行モデル(RTX2080相当)の2倍の性能ということで自作PCで扱うGPUを調べてみると
nvidiaのGPUはRTX4070superよりやや下の性能。価格は約10万円
AMDのRadeon RX7900GREとほぼ同等性能。価格は12万円以上
飽くまでベンチマークスコアを見ただけの簡単な比較。ただし性能だけなら間違いなく割安。
据え置きゲーム機としてはかなり高い部類となりました。