このページでは初めて組まれる方の使用目的を元に自作PCの大まかな構成を選定しています。
主な用途は大きく分けて三つ
目次 非表示
ゲーミング用途
プレイするゲームによって構成は大きく変わります。ゲームの汎用性を持たせるためPCをゲーミング用途にする場合、ミドル~ハイエンドクラスのパーツ構成で選ぶことが多いです。
エントリークラスのPC構成でも十分なゲームもありますが、重めのゲームとなると快適に動作しない場合があります。
FHD解像度でプレイする場合については、重めのゲームであってもミドルクラスのCPUやグラフィックボードで十分なゲームが殆どです。
(推奨スペックでもミドルクラスが指定されていることが多い)
動作重めのゲームで4K高品質設定でプレイする場合は、おのずと高性能なパーツ構成に置き換わってきます。
クリエイティブ用途
扱うソフトにもよりますがCPUのコア数とメモリ容量が重要となります。手の込んだ動画編集や3Dモデリングものになってくると、必然と必要スペックが変わってきます。
ゲーミング用途と同様にミドルクラスの自作PCでも十分ですが、大規模なモデリングや、画像生成AIなどをPC側で行いたい場合や、生成時間を短縮したい場合は高性能なパーツ構成に変わってきます。
クラウドサービスで生成AIを使用する場合は、高性能にする必要はありません。
事務・日常用途(動画視聴、サイトの閲覧、オフィスソフト使用)
コストパフォーマンスを重視。高性能パーツは不要です。CPUの内臓GPUを使用することで比較的安価に自作することが出来ます。GPUが内臓されていないCPUもあるので、CPU選びには注意が必要です。
用途以外の選定
用途が決まり余裕が出てきたら性能、汎用、メンテナンス性、デザインも考慮し選定して行ってください。
ひよこ
このページは更新していきますのでよかったらまた見に来てください