このページではcinebench 2024、Cinebench.exeをダブルクリックしてもソフトが起動してこない場合について解説しています。
cinebench 2024が起動出来ないのは主に、実行ファイルの置き場所(フォルダ)が日本文字列になっているのが原因です。
今回のcinebench 2024はなぜか日本語文字列のフォルダに対応していないので、アルファベット文字列(半角)のフォルダでしか起動しません。したがって、cinebenchフォルダまでのパスの途中に日本語文字列フォルダがある場合も起動しないので注意が必要です。
(目的のフォルダまでの道のりをパスと呼びます。)
デスクトップからcinebench 2024が起動しないのはなぜ?
デスクトップ画面上でcinebench 2024が起動出来ない理由については、デスクトップフォルダまでのパスの途中に日本語文字列フォルダが入っているということになります。
私たちが普段目にしているデスクトップ画面はすべてユーザフォルダを経由して表示しています。これによりwindows登録時にユーザー名を日本語文字列にしていると、デスクトップフォルダの途中に必然と日本語ユーザー名が入るため、起動しなかったということになります。
C:\Users\ユーザー名\Desktop\cinebench 2024
上記のように、日本語表記になっているユーザーの場合はデスクトップ画面上でcinebench 2024を起動することが出来なくなります。
なお、Windowsに予め用意されているユーザーフォルダやデスクトップフォルダなどはカタカナで表記されていますが、自動的に英語表記に変換されるため日本語文字列には当たりません。
cinebench 2024を起動させる方法
cinebench 2024を起動させるにはcinebench 2024フォルダをCやDなどのドライブフォルダ直下に保存するかパスがすべてアルファベットになっているルートのどこかにcinebench 2024フォルダ(実行ファイル)を置けば起動出来るようになります。
もともとユーザー名を英語文字列にしている場合はデスクトップ画面上からでも起動出来るので特に対応する必要はありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?今までcinebench 2024を起動出来なかった理由は、日本語文字列のフォルダが途中に入っていたのが原因でした。普段からユーザー名を英語にしている方は、この問題に当たることもなかったと思います。
このため、解決したブログやサイトがあまりなかったようでしたので今回記事にさせて頂きました。
日本語文字列の原因以外で起動出来なかった場合は、この記事の範疇を超えている可能性があります。違う方法で解決して頂けたら幸いです。
今回のcinebenchはなぜかアルファベットの名前でしか起動出来ませんでしたが、過去にリリースされたcinebenchは日本語名でも大丈夫だったと思います。