電源ユニットの選び方

初めて電源ユニットを購入する方は

特に以下の点には注意してください

他の方と多少意見が違うと思いますが

ご了承願います

電源容量

電源容量は単純にCPUのTDPと

グラフィックボード最大電力量の合計の倍数で充分です。

ちなみにCPU電力量は実際に使用しないとわかりません

CPUのTDPは熱量を表す値で電力量とイコールでは

ないのです。よってCPUの電力量は

TDP+50Wぐらい前後します。

intel 12世代CPUはTDPから

Processor Base Powerと

Maximum Turbo Powerに変更されました。

Maximum Turbo PowerはほぼCPUの

最大電力量に近いようです。

また、近年ではグラフィックボードのサイトに

電源ユニットの推薦電力使用量が

掲載されているのでそれに従って

いれば基本的に問題ないです。

計算してぎりぎりの電力量でも動くのすが

経年劣化の末、パソコンを使用している時に

突然電源が切れたり

起動時まったく電源が入らなくなったり

何かしらのトラブルがあります。

また、限界に近い電力を運んでいるため

経年劣化が通常より進みやすいです。

人間のマラソンで例えると、マイペースで走るのと

常に全力で走るのとではどちらが先に

へばってしまうのかのイメージがあれば

解りやすいと思います。

電源容量は基本的に余裕を持った方が良いです

コネクターの数(ピン数)

容量の次に重要なのはコネクターの数。

特にCPU用と、グラフィックボード用です

容量は足りていてもコネクターが足りないことはよくあります

近年ではCPUに使用するコネクターが多くなってきました。

以前は4ピンでもよかったエントリークラスの

マザーボードでもCPU用に8ピン使用する場合もあります

ハイエンドクラスになると12PIN も使用したりするので

事前にいくつピンを使用するか

確認しておくと良いでしょう。

また、グラフィックボードのPCIe補助電源が

必要になるのかも事前に

確認しておくことをお勧めします

グレードの高いグラフィックボードは

今のところ一枚、6+2ピンx2が必要になるので

合計16ピンあれば大丈夫です。

エントリークラスのグラフィックボードは

ほとんど補助電源が要りません。

上記写真はGT730です

大きさ

PCケースによって電源ユニットが

入らない場合があります。

ATX規格 幅150×縦86×奥行140~180

最近のATX対応のケースでは大体奥行160ぐらい

入りますが、特殊なケースだとそれすらも

干渉してしまいます。

(ATX規格はもともとマザーボードの規格を表してるため?)

電源の大きさはケースを参考にして

選んだ方が良いでしょう。

SFX電源は特殊なためここでは割愛します。

(コンパクトなPCケースに使用するという事だけ

覚えておく)

プラグインであるかどうか

プラグインとは電源側の接続部分が

取り外しが可能になっていることを差します。

ユニットからコネクタケーブルを外せるタイプは

PCケース内に無駄な配線を収めなくて済みます。

必要になるもの以外しか取り外せないものを

セミプラグインと呼んだりしますが

商品パッケージにはプラグインと書いていたりします

購入の際は写真などで判断してください

尚、電源容量の小さいプラグインタイプではない

ものについては基本的にケーブルが短いです。

PCケースの裏配線が出来ませんので

気を付けて下さい。

知らないメーカーは基本使用しない

これは自作する中で各自、意見がかなり分かれます。

初めて自作をされる方は無難な有名な電源メーカーをお勧めします

ここでは私が使用しているメーカーだけ記述します

玄人志向、ANTEC、オウルテック、COOLERMASTER

SUPERFLOWER

尚、変換効率80PLUS認証についてはどれを

選んでも構わないのですが

個人的にはBronze~Goldであれば十分だと

思っています